受検者の基礎的な理解力、性格の傾向、適性、指導方法などがわかります。
単純計算の作業量からは【認識度】つまり処理できる情報量がわかり、線形、問診、筆跡からは【精神安定性】と【性格型】がわかります。応用心理式ではさらに、これらから受検者の【社会適性】と、受検者に向いた【具体的な指導方法】までをお伝えしています。
TEL.FAX 0574-27-2841
7:00-19:00[土日・祝日除く]
受検者の基礎的な理解力、性格の傾向、適性、指導方法などがわかります。
単純計算の作業量からは【認識度】つまり処理できる情報量がわかり、線形、問診、筆跡からは【精神安定性】と【性格型】がわかります。応用心理式ではさらに、これらから受検者の【社会適性】と、受検者に向いた【具体的な指導方法】までをお伝えしています。
教育機関では生活指導、クラス編成などに、企業では採用試験、人材管理などに使われています。
基本的には検査内容の【具体的な指導法】を参考にしていただいて、更に詳しい相談が必要な場合は、クラス説明会を利用していただくとより詳細で双方向的なご利用が可能です。
検査後すぐ返送して頂いた場合、検査実施日から概ね1ヶ月程度で判定結果を送らせて頂いています。
電話、メール、FAXにて受け付けております。
こちらのページからお問い合わせ下さい。
申し訳ございませんが、当研究所は個人向けの検査は受け付けておりません。
より具体的な検査の流れは、申し込みいただいた方に【応用心理式クレペリン検査の仕方】と【音声ガイダンス】をお送りしていますので、そちらに従って下さい。
一日のうち、なるべく早い時間帯に行ってください。
夕方頃ですと、既に疲れ切った状態で検査を行うことになり、また受検者も拒否傾向が強くなります。
5歳ごろから(幼稚園、保育園の年長から)受けることが出来ます。
なるべく記入して頂きたいと思いますが、どうしても知られたくない部分は記入を飛ばしていただいても構いません。
ただし、クラス単位で全員が記入をしない事を決定するといった指導を行うのはお控えください。
また、記入をもとにして判定はしますが、当研究所はその内容を記録することは一切ございません。
記入した用紙は判定が終われば返送いたしますのでご安心ください。
休憩を省略したり、休憩中に別の作業やテストをやらせるなど、脳が休まらない状態にすることはお控えください。
応用心理式クレペリン検査は前半15分・休憩5分・後半15分をセットで行います。
休憩中は脳を休ませ、また集中できるかというのが重要な判定の基準となっています。
音声トラブルが起こった場合は、事前に用意頂いた秒数のわかる時計を使い、実施者が代わりに号令を出してそのまま検査を継続して下さい。
また、何行目でトラブルが起こったかを控えていただき、当研究所にお知らせ下さい。
検査当日に諸事情で検査が受けられなかった人は、後日検査を行っていただければ対応いたします。
たとえ後日でも検査用紙を送っていただければ、全体のデータには反映されませんが個人の結果はお出しいたします。
慣れない手では正確な結果は得られないので、後日手が完治してから行って下さい。
たとえ後日でも検査用紙を送っていただければ、判定いたします。
加算が難しい人や、園児・小学校低学年の加算を習っていない児童には、○×方式でのクレペリン検査を行う事ができます。
園児・児童向けには専用の用紙もありますので気軽に申込ください。
改行の音声が流れるたびに、実施者が肩をたたいて知らせる形で対応して下さい。
受検者が見えるようになるまで、検査用紙を拡大コピーする方法で対応して下さい。
クレペリン検査は採用試験にも使われているため、とても多い質問ですがこれは難しいです。
なぜならクレペリン検査は、そのような作為が入らないようにするために考案されたもので、単純な加算の繰り返し作業のため、コントロールしようとして思考にノイズが入ると、かえって能力以下の結果しか出なくなります。
またクレペリン検査的に理想的な曲線に近づけようとすると一定の不自然さが出てきてしまい、当研究所の判定員が直接見て判定する方法では判別出来てしまいます。
あえて言うなら、手を抜く事は悪い判定につながるので、心を落ち着かせ真面目に取り組むのが一番の近道であると言えます。
対話形式のより詳しい解説の場として、説明会を行っているのでご利用下さい。
当研究所としては、このような場合こそクレペリン検査を活用して頂きたいと思っています。
なぜならこのような場合には、一つの角度からでは見つかりにくい問題が隠れている可能性があるからです。
普段のイメージと違うので検査結果を信用しない、あるいは検査結果が全てと考えて普段見えている姿を認めようとしない。
これはどちらもやめていただき、見えにくい部分に普段とは別の角度から光を当てる方法として使用して頂きたいと思っています。
おかしいことではありませんので安心してください。
人の性格というのは大きな傾向はあるものの、様々な経験や事件を通じ成長とともに変わっていきます。
特に思春期においてはそれが顕著で、おおむね幼少期の甘えがちな性格から、反発や反抗を経験して様々な人格へと分化していく傾向にあります。
またその人の置かれている環境、人間関係、ストレス状況、抱えているタスクなどでも細かく変化していきます。
クレペリン検査とは、統計によって性格の傾向を知るためのものであって、人格を解明するためのものではありません。
人格を知るという事は、長い時間をかけて互いの関係を深めながら初めて出来るものであり、当研究所としては一時的な検査でそこまで踏み込んで良いものではないと考えています。
当研究所のクレペリン検査によって、受検者の性格の傾向を知り、普段見えていない場所に光を当てるという使い方をして頂きたいと思い提供しています。
[ 営業時間 ] 9:30~17:30土日・祝日除く