企業理念
所長あいさつ
応用心理研究所は1988年に設立されました。その頃の教育界は、暴走行為、校内暴力、家庭内暴力、現在不登校といわれている登校拒否などの問題のへの対応に追われ、生徒の心と大人の心の結びつきが希薄な時代でした。
私は、なぜ生徒たちがそのような行動をせざるを得ないのかを心理検査を手掛かりにして解明し、教師と生徒との心がつながるよう努力してまいりました。おかげさまで多くの人たちに支えていただきながら教育界に受け入れられ今日に至っております。
今後も、設立の原点である「真に心のこもった研究活動により多くの方々に愛され活用していただける研究機関」としての役割をしっかり果たしていく所存です。
ビジョン
私たち応用心理研究所は、教育に携わるものとして、クレペリン検査を通じ地域全体における教育の推進と教育現場での多面的な状況把握に努め、それら両者を繋ぐ架け橋となれるよう心がけています。
企業理念
我々は心理検査に携わるものとして、次のような理念のもとに働いています。
・個性の尊重
心理検査とは性格を類型化し、それにより個人への理解を身近なものにするためのものです。
しかし一人ひとりの持つ個性は複雑なものであり単純に類型化することは容易ではありません。そのため検査結果だけに留まらず、その人のみに備わった個性をより理解するように努め、多くの人に理解してもらえるよう努力致します。
・人格の尊重
心理検査で性格の傾向を知ることはできますが、個人の性格すべてを明らかにすることは出来ません。
またその人の心構えや生き方までもを含めた人格を知るという事は、長い時間をかけはじめて可能になるものであり、一時期の検査で人の心全てが明らかにできるとは考えていません。あくまでも、人格の基になる性格の傾向を明らかにすることを心がけています。
・本人の尊重
心理検査によってお知らせする結果は、指導する人が本人を正しく理解し適切な対応をしていただくものです。
検査結果によって本人の性向を決めつけるのではなく、指導する人から普段見えていない場所に光を当て、お互いが良い人間関係を築けられるような使い方をして頂くよう心がけています。
会社概要
名 称 | 生科学総研株式会社 応用心理研究所 |
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設 立 | 昭和63年9月12日 株式会社 応用心理研究所として設立 |
所在地 | 〒509-0206 岐阜県可児市土田1086番地の2 |
資本金 | 1,000万円 |
TEL/FAX | 0574-27-2841 |
代表取締役 | 村瀬 正成 |
事業内容 | ・心理検査事業 ・教育相談事業 |
アクセスマップ
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[ 営業時間 ] 9:30~17:30土日・祝日除く