生活指導に
生徒の悩みやストレスを素早く察知し、不登校や非行など不適応行動を未然に防ぐなど、担任教師が生活指導する場面で役立っています。
特に応用心理式クレペリン検査では、生徒一人ひとりに個人結果票を出すことにより、具体的な指導方法、注意すべき観察ポイントなどをお知らせし、先生の指導や会話の糸口の参考になるようにしています。
クラス編成に
次年度のクラスを編成する時に、誰をリーダー候補として振り分けたら良いか、孤立している子には誰をつければ良いのか、という参考になります。
生徒の責任感・計画性・指導力など項目別に、優れた点や乏しい点を記載してあるので、誰がクラスをまとめるのに向いているかがわかります。
良い面の発見に
クラスの生徒数が多い場合、どうしても消極的な子にはスポットを当てることが難しい時があります。また生徒自身も消極的ゆえ、自分の良い点を自覚出来なかったりします。
そのような時に個人結果票によって、先生の目にも生徒の目にもわかりやすい、具体的なものとして確認し、指摘することが出来ます。
問題の早期発見に
応用心理式クレペリン検査では、誰がどのような不安定要因を抱えているのかがわかります。
普段の学校での行動ぶりで特に問題が無いように見えても、学校外でストレスに晒されていたり、自分からは悩みを言い出せず問題を抱えていたりする生徒の発見に役立ちます。
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